3.11東日本大震災から9年。
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本当に多くの方々のご冥福をお祈りいたします。
そして被害を受けた方々、復興に取り組んでいる方々、皆様が本当に幸せに暮らせることを心から願わずにはいられません。
当時の記憶
当時私は20代半ば、大阪在住、商業ビルの5階にある雑貨屋の店員をしていました。
2011年3月11日14時46分、地震発生時は勤務中でレジの中。
突然激しいめまいと立ちくらみだと思ったら揺れだして、お客さんはみんな店の外へ。
私も大声で呼びかけました。私の働いていた店は雑貨屋、モノに溢れてますからね。吊り下げられている電気や商品がぐらぐら揺れていました。
ですが幸い何事も起こらずにすみました。
本当にはじめ地震だとは思わずめまいだと思うような揺れでした。
そしてしばらくして揺れが収まり、私はすぐにネットで調べました。
「こんなに遠い遠い大阪でさえこれだけ揺れたのに東北はどれほどだったのだろう」と…すぐに“阪神淡路大震災”の映像を思い出しました。
ですが勤務中だったのでその後もそのまま通常通り勤務。
そして家に帰ってテレビを見て津波や原発で大事になっていることを知りました。
阪神淡路大震災以降、建物の耐震基準が上がり地震には強くなっていると思うのですが、そもそもの地盤や、大津波には勝てない…。
そして追い打ちをかけた原発事故。
地震そのものよりも二次災害、三次災害のほうが大きいという事実。
日本は島国だし、元々海や川だった場所も多い。私の住んでいる地域も水没間違いなしです。
近いうちに巨大地震が起きるといわれていますね…10年後かもしれないし明日かもしれないし、それはどうしようもないですもんね…。
防災対策はするに越したことはないけど、それで安心というわけでもないのであまり考え過ぎないようにしてます。
ただただ祈ることしかできません。
日々の幸せを感じながら暮らしてゆきたいものです。
ではまた。